10年位前から愛用している、パストリーゼ77というアルコール除菌液。
感染症が流行するよりも前から、毎日必ず使う我が家の必需品です。
パストリーゼ77は、他のアルコール除菌液と比べてもダントツで使い勝手がいいアイテム。
どのあたりがそう感じるのか、具体的な性能や安全性はこちらでご紹介しているので、よかったら見てくださいね。
今回は、パストリーゼ歴10年の我が家で、具体的にどこでどんな使い方をしているのかまとめてみました。
パストリーゼが一番輝く場所はキッチン!
昔も今も、パストリーゼが一番活躍するのはキッチンです。
なんせパストリーゼ77は口に入っても大丈夫、いや、厚生労働省が認可する「食品添加物」扱いのアルコール除菌液なんですから、大丈夫どころの話じゃありません。
パストリーゼは食品に直接噴射できる
この食品に直接噴射することができるというのは大きなメリットなんですよね。
・すぐ腐った個体が出てしまうな箱買いのみかんやりんご
・食中毒が心配なお弁当
・いつの間にかカビが繁殖するジャムの瓶
まだまだありますよ〜!
・痛みやすいイチゴやプチトマト
・お正月が過ぎて大量に残った餅
・残業で遅くなった夫のためのお刺身
・開封してしまったパンの残り
などなど、もともと痛みやすい物やカビやすい物、開封して中途半端に残った食品など、とりあえず気になった食品に気軽にプシュッと一吹きします。
これだけでカビの発生や鮮度が違ってくるんですよね。
アルコール臭くなるんじゃない…?」
いえいえ、匂いも味も色もまったく影響が無いので安心してください。
噴射した直後に少しアルコールの匂いがする程度で、食品に匂いが残ったり味が変わったりしません。
ビッシャビシャに噴射すれば別やけど…笑
台所用品の除菌・抗菌にピッタリのパストリーゼ
食品以外の除菌・抗菌でもパストリーゼは大活躍です。
例えば、生肉や生魚などナマモノを調理した後のまな板や包丁。
洗剤でしっかり洗っても、そのまま生で食べるサラダやフルーツを切るのに使うのは抵抗がありませんか?
そんなときもパストリーゼをプシュッ!
他にも、おろし金の細かな隙間って洗いにくいし、細かい繊維が残りやすくて気になりません?
ステンレスボウルのフチの部分も、汚れや水気が残りやすくて気になりますよねぇ…
こういうところもパストリーゼをプシュッ!
※ちなみに「フチが巻いていない」ステンレスボウルもあります。
パストリーゼを食品が触れる場所の掃除に
キッチン掃除でもパストリーゼは主役です。
やっぱり口に入っても大丈夫なところが、使う場所を選ばなくて使い勝手がいいんです。
冷蔵庫や電子レンジ、トースターなど食品が直接触れる場所に、化学薬品を使った洗剤を使うのは抵抗ありません?
・100%サトウキビ由来の醸造用アルコール
・高純度純水
・緑茶由来の高純度カテキン
パストリーゼは、これらを使用して、酒造会社が作っているアルコール除菌液なので安心安全です。
くどいようですが分類上は「食品添加物」ですしね!
アルコールの力で汚れも簡単に落ちますし、使った後は消臭の効果もありますよ。
パストリーゼで水回りのカビやヌメりを防止
また、シンク周りは水気のせいで、どうしてもカビやヌメりが発生しやすい場所ですよね。
キレイにしても、すぐに同じ場所がまたカビる…
そんなときにパストリーゼを使えば、除菌が簡単にできますし、高純度カテキンの力で抗菌力が長続きするので、同じ場所のヌメりやカビを防いでくれ、清潔な状態をしばらく維持できます。
パストリーゼは消臭効果も高いので生ゴミを入れる三角コーナーやゴミ箱にも最適!
特に夏場など暑い時期は、すぐに臭いが出てきちゃいますよね。
料理中や片付け終わりにシュッシュッとするだけでかなり違ってきますよ。
抗菌力のおかげで菌の繁殖も防げます。
油汚れにも使えるパストリーゼ
パストリーゼは水汚れだけでなく油汚れにも強いアルコール除菌液です。
…といっても、五徳にベッタリついたこびりついた油汚れまでは、パストリーゼだけではちょっと難しい!
しつこい油汚れを取るというよりも、一日の料理の最後のお手入れに使うといいですよ。
コンロ周りの油の飛び散りって、水拭きすると油分が広がって、余計にヌルヌルする範囲が広がったりしません?
水拭きではなく、飛び散った油をパストリーゼを使って拭き取ります。
パストリーゼを使って拭くと、油のヌルヌルが残ることもなく簡単にキレイになりますよ。
あ、もちろんアルコールが主成分なので、火がついている状態では使えませんし、コンロの温度には十分注意してくださいね。
パストリーゼは洗面所と風呂場の番人
番人ってなんやねん!
そう思われたかもしれませんが、これはズバリ「カビの番人」です。
というのも、我が家は賃貸住まいなのですが、洗面所と風呂場の風通しがめちゃくちゃ悪いんです。
油断すればすぐカビがあっちこっちに…!
洗面所の窓を開け、一日中換気扇を回していてもこれですからね。
パストリーゼを風呂掃除の最後に
定期的にスモークタイプのカビ防止剤を炊いたり、パッキンの黒カビをハイターで除菌したり、涙ぐましい努力はしていますが、日常の除菌で頼りになるのはやっぱりパストリーゼです。
掃除そのものに使ってもいいですが、最後の仕上げにプシュッと撒くのが効果的です。
特に風呂場でカビを予防するときに盲点なのが天井なんだそうですよ。
つい床にあるカビに目がいってしまいがちですが、天井にちょっとでもカビがあるとその胞子が風呂場に広がりやすく、カビが何度も繁殖する原因になるそうです。
ですが、天井を毎回拭き上げるのも面倒くさいですよね(でた)
そこでパストリーゼでシュッシュッと天井にアルコール除菌液を噴射します。
他にもすぐヌメりがちな排水溝も掃除した後に必ずシュッ!
たったこれだけですが、かなり違ってきますよ。
盲点の洗濯機にも忘れずパストリーゼ
忘れてはいけないのが洗濯機です。
洗濯機の中も湿気がこもりやすいので、洗濯後は必ず蓋を開けるようにしています。
が、、、
うちの場合、洗濯機のある洗面所そのものの湿気がすごいんですよねぇ…
なので、洗濯機の中にもパストリーゼをシュッと一吹きして、カビの繁殖や生乾き臭を防止しています。
トイレの汚れも匂いもパストリーゼで予防!
トイレでのパストリーゼは、基本的に予防で力を発揮します。
日常的にプシュッとすることで、汚れがつきにくくなるんですよね。
便器内の黒ずみは細菌やカビなので、パストリーゼの除菌力でこういうものの発生自体を抑止することができます。
また、トイレの臭いの原因は、目に見えないレベルでの排泄物の飛び散りが、便座の隙間や壁や床に付着することが原因と考えられています。
もちろんマメに拭き掃除ができれば一番ですけど…
無理やで(でた)
であれば、トイレを使ったときに、便器内・床・壁・トイレマットにパストリーゼをシュッとすることで、最低限の除菌・消臭をすることができます。
パストリーゼは揮発性が高くすぐ蒸発するので、いちいち拭き上げるような手間もいりません。
※便器や床の材質によっては、アルコールNGの場合もあるのでご注意ください。
小さな積み重ねですが、効果はバツグンです。
リビングや寝室でもパストリーゼは出番が多め
リビングや寝室に多いものは布製品ですよね。
ソファ、ベッド、クッション、カーペット、カーテン、ぬいぐるみ…
布製品は臭いがつきやすいので、タバコの煙やペット臭、料理の匂いなど簡単に染み付いてしまいますよね。
ですが、気軽に洗えるかというと、洗えない物や洗いにくい物ばかり。
こういう物こそ、パストリーゼをシュッと噴射しておけばいいんです。
布製品は雑菌にとって居心地がいいそうですから、除菌し繁殖を抑える効果が期待できます。
我が家の場合、除菌・抗菌の効果が一番わかりやすかったのはカーテンでした。
我が家の窓は結露がすごいんですよ。
冬場はよくビショビショになるんですけど、その水気がどうしてもカーテンに付着するんです。
そうなるとそのせいでカビが生えて、白いレースのカーテンの裾の方に黒い点々が…(泣)
カーテンを漂白してキレイにしても、環境が変わらない以上キリが無いんですよね。
何度も漂白なんてやってられん(本音)
そこでパストリーゼをほぼ毎日、カーテンの黒カビが発生した場所を中心にシュッシュッと噴射するようにしたんですよ。
その後、カーテンに黒カビは一切生えてきていません。
ちなみに我が家で一番湿気の多い洗面所の小さな窓のカーテンもすぐカビていましたが、同じようにしたところ全く発生しなくなりました。
まとめ
いかがでしたか?
パストリーゼはアルコール除菌液なので、素材によっては使えないものももちろんあります。
液晶画面やワックスがけしたフローリングなどは注意が必要ですよね。
でも、パストリーゼ77は食品添加物に分類されるほどの安全性から、たくさんあるアルコール除菌液の中でも、ダントツで使い勝手がいいアイテムです。
特に口に入るかもしれない場所に気軽に使えるのは本当にありがたい!
オトクな大容量もあるので、詰め替えて使えばかなり経済的です。
もうパストリーゼを使ってるよ!という方も、使ってみたいなと考えていた方も、少しでも使い方の参考になれば嬉しいです。
あなたオススメの使い方があれば、ぜひコメントで教えて下さいね
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