数年前から、たんぱく質を意識した食生活を心がけています。
効率よく低価格・低カロリーでたんぱく質をとるには、どうしてもプロテインは欠かせません。
同じ量のたんぱく質を食品でとるのは、色んな意味でかなり大変やで
液体で販売されているプロテインも飲みますが、コスパを考えると、粉末タイプのプロテインを家で溶かした方が断然いい。
ということで、我が家にはシェイカーがいっぱいあります。
これはその中でもよく使うシェイカー軍団。
プロテインを買ったらオマケでついてきたりもするので、どんどん増えていく…
場面によって使い分けているのですが、その中でも持ち運びに便利で漏れにくいプロテインシェイカー兼タンブラーをご紹介しますね。
プロテインシェイカーのシェイクスフィア(SHAKESPHERE)を楽天市場で購入
こちらが私が購入したプロテインシェイカーのシェイクスフィア(SHAKESPHERE)です。
楽天市場で見つけて3000円ぐらいで購入しました。
シェイクスフィアのシェイカーにはいくつか種類がありますが、これは「オリジナル」と呼ばれるオーソドックスなタイプです。
内容量が外からわかる窓付きの「ビュー」タイプ、保温・保冷機能のある「スチール」タイプもあるよ
色展開も複数ありますが、私はマットブラック(ホワイトロゴ)を選びました。
大きさは次の通りです。
最大で700mlまで入れることが可能です。
プロテインシェイカーは500mlまでの物が多いので、比較的大きいプロテインシェイカーだと言えますね。
現在、シェイクスフィア公式サイトでの色展開は、次の8種類です。
- マットブラック(ブラックロゴ)
- パールホワイト (グレーロゴ)
- ローズゴールド(ホワイトロゴ)
- フロストブラック(ブラックロゴ)
- フロストブラック(ホワイトロゴ)
- グロッシーブラック(ブラックロゴ)
- グロッシーブラック(ホワイトロゴ)
- メタリックシアン(ホワイトロゴ)
私が購入したマットブラック(ホワイトロゴ)は、公式サイトになぜか掲載されていないので、もしかすると生産終了なのかもしれません。
となると、現在流通している物が無くなれば、手に入りにくい可能性があります。
個人的には、シェイクする時や持ち運ぶ時に滑りにくくていいので、素材の質感はマットな方がいいと思うんですけどね…
シェイクスフィアは、公式での定価が3000円近くします。
プロテインシェイカーとしては、なかなか強気の価格設定でしょ?
実際、私も購入するまでは結構長い時間悩みました。
いつものように鬼リサーチしたところ、確かに値段をネックにあげる声もありましたけど、全体としての評価は高く、夫も使うだろうし、持ち運びのタンブラーとしても使えるということで購入に踏み切りました。
結果的には、シェイクスフィアには大満足!
私より夫が気に入っていて、ほぼ独占されている…
そのため、もう1つ購入しようか検討しているぐらいです。
シェイクスフィア(SHAKESPHERE)のおすすめポイント
プロテインシェイカーとしてはお高めのシェイクスフィア。
しかし、その形状は特許取得済というこだわりが詰まっていて、値段の価値はあると思えます。
実際に使ってみて、そのこだわりの良さもよくわかったので、順にご紹介しましょう!
シェイクスフィア(SHAKESPHERE)は漏れにくく持ち運びが安心
シェイクスフィアの購入を検討したそもそものキッカケ。
それは、持ち運びができるシェイカー兼タンブラーを探していたことです。
家でプロテインやEAAを作ってからジムに行きたい時や、スポーツドリンクを持って公園に行きたい時、外出に水やお茶を持って行きたい時に使えるシェイカー兼タンブラーが欲しかったんです。
私が持っている他のシェイカーも、もちろん一応はきちんと閉められるようにはなっています。
蓋をしてシェイクするぐらいなら全然平気!
ただ、持ち運んでいる時にシェイカーが横になったり、ギュッと締めたつもりでも割と簡単に緩んでしまうことがあって、漏れることが結構あったんですよね。
シェイクスフィアの場合、シリコン製のキャップとスライドで水漏れがしにくい設計になっています。
まず、持ち運んでいる間にキャップが緩んでくるようなこともありません。
そして特に優秀なのがスライド部分で、ここの密封度はかなり信頼できるんですよ。
こういう感じのスライド型でよくあるのは、カチッと開け閉めする感じですよね?
シェイクスフィアの場合、カチッとではなく、ヌーーーッという感じで閉まります(どんな擬音語)
例えるなら、狭い隙間にゴム栓を押し込むような感じと言えば、少しは伝わるでしょうか?
ここが最後までスライドできていれば、簡単にズレて開いてしまうようなこともありませんし、中身が隙間から漏れ出てしまうこともありません。
シェイクスフィア(SHAKESPHERE)はプロテインがダマになりにくいシェイカー
シェイクスフィアの形状は、少し変わっていますよね。
外見は、少し上部の方が大きく、ともすれば安定が悪いようにも見えるかもしれません。
しかし、中はカプセルのような形状になっているんです。
この構造は、普通のプロテインシェイカーに比べると、強い遠心力が働くそうで、粉末を細かく分散して混ぜ合わせることが可能です。
柔らかいフルーツならスムージー状に潰すこともできるで
実際にシェイクスフィアにプロテインを入れて振ってみると、普通のプロテインシェイカーに比べて、無駄なくしっかり中身がシェイクされている感じがわかります。
何というか、中の水が単調に回っているだけでなく、ミキサーのようにしっかり混ぜ合わされている感じ、というか…(伝わるかな〜)
大きさは全然違いますけど、バーテンダーが振るカクテルシェイカーもこういう形ですよね。
プロテインの中には、割とダマになりやすいタイプの粉もあるんですが、シェイクスフィアを使うとダマになることは圧倒的に少ないです。
だから、プロテインを混ぜる時によく使われるシェイカーボールも必要ありません。
これ、使う時も持ち運ぶ時も、ガチャガチャうるさくてあんまり好きじゃないんですよね。
それにこれを入れて振ると、シェイカーの中が結構傷つくんですよ。
そうなるとその細かいキズのせいで、色や匂いがつきやすくなる気もするし、シェイカー単体でダマになりにくく混ぜやすいのは、かなり助かります。
シェイクスフィア(SHAKESPHERE)は洗いやすい
シェイクスフィアのお手入れ方法について、公式で紹介されているのは次のとおりです。
- シェイカーの中にぬるま湯と洗剤を入れる
- 10〜20秒程度シェイクする
- 中身を水で濯いで完了
…ということなんですが、私は普通にスポンジで洗剤をつけて洗っています。笑
ただ、洗っていて感じるのは、プロテインシェイカーってどうしても隙間に粉が詰まったり、汚れが残ることがあるんですよね。
特に、シェイクスフィアのようなスライドで開閉したり、キャップのような蓋の場合、その部分が洗いにくいことって結構あります。
仕方がないので、スポンジとは別に小さなブラシ等で掻き出さないといけないのですが、これが結構面倒なんです(でた)
ですが、シェイクスフィアの場合、普通にただスポンジで洗っているだけですが、今のところ、特に粉が残ったり詰まったりは感じません。
いくら中身が漏れにくくても、手入れが面倒だと使うのを躊躇して、そのうち使わなくなったりしますよね?
特に私はズボラ人間なので、手入れはラクに越したことはないのであります。笑
シェイクスフィア(SHAKESPHERE)のデメリット
シェイクスフィアを購入して、かなり満足して使っている私(と夫)。
ただ、口コミではいくつか不満の声やデメリットもあるんです。
そういった部分について、私が実際に使ってみた感想は次のとおりです。
シェイクスフィア(SHAKESPHERE)は値段が高い
シェイクスフィアは、私が持っているオーソドックスな「オリジナル」タイプでも3000円近くします。
他のプロテインシェイカーなら1000円前後で買える物がたくさんあるので、そういうものに比べると確かに高いと言えますね。
ただ、割高なのかというと、個人的にはそうは思いませんでした。
私にとっては、水漏れせずに持ち運びができて、しかもダマになりにくいシェイカーは貴重ですから。
しかし、持ち運びしない人や、飲んでいるプロテインがダマになりにくいタイプなのであれば、わざわざシェイクスフィアを使う意味はあまり無いでしょう。
そいういう意味では、使い方によってはシェイクスフィアを割高に感じる人もいるでしょうね。
シェイクスフィア(SHAKESPHERE)は目盛りが無い
ほとんどのプロテインシェイカーには、目盛りがついていると思いますが、シェイクスフィアには目盛りがありません。
正確に言うと、外側には目安の印があるんですけど(目盛りとは言い難いけど)、内側には無いんですよね。
正直に言うと、目盛りがないのは最初はちょっと使いにくかったです。笑
ただ、使っているうちに、おおよそ「300mlならこのぐらい」というのはわかってくるので、慣れた今となってはそこまで大きな問題でも無いです。
プロテインの粉の量はきっちり量らないとタンパク質の量が変わってきますけど、それを溶かす水の量はそこまで厳密じゃなくてもいいので。
所詮は味の濃さの問題やから
毎回きっちり水も量りたいのであれば、シェイクスフィアは少しやりにくいかもしれません。
シェイクスフィア(SHAKESPHERE)はキャップやスライドが固い
シェイクスフィアのキャップやスライドは、一度きっちり閉めると開けるのには少し力が必要です。
筋トレ直後で手がプルップルしている時には少し苦労する…笑
ぶっちゃけ、家の中でプロテインを溶かしてすぐ飲むためだけ使いたいシェイカーなら、このキャップやスライドの固さは無駄な固さです。笑
ですが、持ち運ぶことを前提すれば必要な固さなんです。
この固さのお陰で水漏れがしにくい構造になっているわけですから、仕方がないと思うんですよね。
多少開け閉めに苦労しても、鞄の中で中身が漏れちゃうことを考えればずっとマシじゃないですか?
特に女性にとっては、少し固いのが気になる人もいると思いますが、これは水漏れの安心感と引き換えと感じられるかどうかではないでしょうか。
シェイクスフィア(SHAKESPHERE)はどこに売ってる?
シェイクスフィアはイギリスのメーカーで、公式ECサイトもあるにはあるのですが、英語表記ですし、ここで購入するのは少し不安に感じる人が多いのではないでしょうか。
その場合は、日本での正規販売代理店の株式会社YOCABITO(旧株式会社eSPORTS)での購入がおすすめです。
Amazonや楽天市場、Yahooショッピングに正規代理店の公式ショップがあるので便利ですよ。
私がシェイクスフィアを見つけて購入したのも、この正規代理店の楽天市場店でしたが、現在は当時よりも安くなっております…!
だからこそもう1個欲しいと思ってんの
その他、正規代理店以外でも販売しているところはありますが、中にはいわゆる並行輸入品も混ざっていますね。
並行輸入品=偽物ではありませんし、それ自体が違法というわけでもありません。
並行輸入品に考え方は色々で、私自身、物によっては並行輸入品を購入することもあります。
ただし、厳密には次のようなリスクも孕んでいることには注意しないといけません。
- 正規品と比べて仕様が異なる場合がある
- 品質等の管理が適切にされていない場合がある
- 不具合があっても公式等の補償は受けられない
- 偽物が混ざっている場合がある
こういったリスクを承知の上で、なおメリットがあるなら、別に並行輸入品でも良いと思うわけですよ。
ただ、大抵の場合、並行輸入品は値段がかなりおトクなことも多いですが、シェイクスフィアに関しては正規販売代理店との価格差があまりありません(というより正規販売代理店の方が安かったりする)
なので、シェイクスフィアに関しては、あえて並行輸入品を選ぶメリットは少ないのかな、と思います。
現在は本家の公式ECショップに比べてもかなり安くなっているのでチャンス!
シェイクスフィア(SHAKESPHERE)で持ち運びでも水漏れなく安心♪
何度も言うように、シェイクスフィアはプロテインシェイカーとしては値段が高いですし、人を選ぶシェイカーだと思います。
そういう意味で、次のような人には向いていません。
- 家の中だけで使い、持ち運ぶ予定が絶対に無い
- ダマになりにくいプロテインを飲んでいる
- 毎回液体の量をきっちり計量したい
プロテインシェイカーなんて、1000円までで普通に売っているし、何なら100均にだって置いてありますからね。
私自身、家の中だけで使うならシェイクスフィアは買っていません。
しかし、中身を漏らさずに持ち運びをしたい人や、ダマになりやすいプロテインを飲んでいるのであれば、シェイクスフィアはおすすめできるプロテインシェイカー兼タンブラーです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
シェイクスフィア(SHAKESPHERE) 正規代理店基本情報
販売会社名(日本正規代理店) | 株式会社YOCABITO |
販売会社住所 | 〒500-8842 岐阜県岐阜市金町4丁目30 明治安田生命岐阜金町ビル6階 |
販売会社ホームページ | https://corp.yocabito.co.jp/ |
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