毛玉クリーナーは100均の電池式より電源コードありのテスコム(TESCOM)がおすすめ!使い方とお手入れ方法からおトクな購入方法まで

テスコム毛玉クリーナー

テスコムの毛玉クリーナー(毛玉取り機)KD778を実際に使った感想と使い方、電池式・充電式よりも電源コードのある交流式をおすすめする理由、お得に買えるお店についてまとめています。

ズボラな私が珍しくウキウキしながらする家事。それは、、、

服やソファカバー、ラグ等の毛玉取りです。

テスコム毛玉クリーナー

使うアイテムはテスコム(TESCOM)の毛玉クリーナー(品番:KD778)

このテスコムの毛玉クリーナーは、長い間売れ続けているロングセラー商品です。

知っている人は多く、言ってみれば、毛玉取り器のパイオニア的存在ではないでしょうか。

私もこれを使い始めてから、約7年ぐらい経ちます。

今更感はあるかもしれませんが、本当にコレめちゃくちゃ役に立つグッズなんですよね!

まるこ

ロングセラーにはワケがある!

目次

テスコム(TESCOM)毛玉クリーナーKD778 基本スペック

テスコム毛玉クリーナーを詳しく見ていきましょう。

…と、その前に一点だけ注意点をお伝えしておきますね。

実は、テスコムの毛玉クリーナーは、品番は以前と同じですが、数年前にリニューアルしています。

なので、私が持っている物と最新バージョンは、少し細部の大きさや色が異なります。

まるこ

名前も正式には「毛玉トレタ」に変わったみたい(あんまり浸透してなさげ?笑

ただ、元々の流通量の関係なのか、ネットではリニューアル前の物も普通に売っていますが、そこのところだけご了承くださいね。

一応、両方ともそれぞれスペックをまとめてみました。

リニューアル後リニューアル前
型番KD778KD778
サイズ高さ104mm 幅59mm 奥行き170mm高さ105mm 幅58mm 奥行き170mm
重量(本体)160g 165g
定格時間
(連続使用可能時間)
30分30分
電源AC100V-240V 50/60HzAC100V-240V 50/60Hz
電源コードの長さ1.8m2.0m
付属品・掃除用ブラシ
・電源アダプター
・風合いガード
・掃除用ブラシ
・電源アダプター
・風合いガード
テスコム 毛玉クリーナー基本情報

全体的な大きさはほぼリニューアル前後で変わりません。

ただ、私の旧型と比べると、握る部分が少し細くなったりカラーが変わったりと、ちょっとスタイリッシュになった印象があります。

以上を踏まえて、テスコム毛玉クリーナーの細部を見ていきましょう!

テスコム毛玉クリーナー 刃の部分と風合いガード

毛玉を切り取る刃の部分がこちら。

テスコム毛玉クリーナーの刃

私が持っている旧型は刃の直径が約44mmですが、現在の最新バージョンは52mmと少し大きくなっています。

当然、刃が大きい方がより広い範囲の毛玉を一気に取れるので便利ですよね。

風合いガードと呼ばれる部分がこちら。

テスコム毛玉クリーナーの風合いガード

これは生地によっては刃の部分に巻き込まれやすかったり、傷みやすい場合があるので、刃と生地の距離を調整するためのものです。

調節ダイヤルをまわすことで、生地の種類によって「高」「中」「低」の3段階を使い分けます。

テスコム毛玉クリーナーの風合いガード

使い分けの目安は以下のとおりです。

【高】極太の毛糸で編まれたセーター / ざっくりとした手編み風のセーター
【中】並太の毛糸で編まれたセーター / 毛足があまり長くないセーター
【低】サマーセーター / 毛足の短いセーター

この風合いガードは取り外すことができ、その状態でも使えます。

テスコム毛玉クリーナーの風合いガードを取ったところ

この取り外した状態は、守ってくれるガードが無いということなので、靴下やジャージ・トレーナーなど、あまり気を遣わない類の服で使用します。

つまりガードをつけた上記の3段階と合わせて、厳密には4段階調節できるってことですね。

私の旧型ではこの風合いガードの取り外しが結構固いのですが、リニューアル後は引っ掛けるツメがついていて取り外しやすそう…

まるこ

うらやま〜

テスコム毛玉クリーナー ゴミの捨て方と掃除方法

取った毛玉はダストケースに溜まっていきます。

テスコム毛玉クリーナーのダストボックス

スライドして取り外し、溜まったゴミを捨てます。

まるこ

楽しすぎて気がついたらパンッパンになっていることも…笑

そうなると、開けた時に溢れてしまうので、ちょいちょい気にしながら毛玉を取ることをオススメします。

ちなみに、このダストケースは静電気防止剤が配合されているそう。

おそらくこれはリニューアル後からで、私の旧型にはそういう記載は無かったような気がする…

ただ、開けた途端に静電気でカスが舞い散るようなことも無いし、このダストケース自体は取り外せるし、何なら洗えるしで、カスがくっついたところで特に問題ありません。

風合いガードを外すと、外刃と内刃も取り外すことができます。

テスコム毛玉クリーナーの刃を取り外したところ

ごくたまに、毛玉や糸が中で絡んだりするときは、ここを外して取り除きます。

また、どうしてもカスが溜まってくるので、たまには開けて掃除した方がいいですね。

刃が意外と鋭くて危ないので、付属の掃除用のブラシを使いましょう。

テスコム毛玉クリーナー掃除ブラシ

私も、まあ、その、ごくごくたま〜に開けて掃除して…る…かな…?

まるこ

………シテルシテル〜(泳ぐ目)

テスコム毛玉クリーナー コードの長さ

この毛玉クリーナーKD778は電源が必要なタイプの毛玉クリーナーです。

電池や充電式ではありません

テスコム毛玉クリーナー電源コード

アダプターで電源に繋いだ状態で使用します。

コードの長さは1.8mあり(旧型は2m)、私は長さが足りなくて困ったことはありません。

ちなみに、コードレスの方がいいんじゃないかと思う人もいるでしょうが、私がおすすめするのは断然コードありタイプです。

このあたりについては、後ほどじっくり(ねっちり)説明しますね!

テスコム(TESCOM)毛玉クリーナーは超簡単に毛玉が取れる!

冒頭でも言いましたが、私、毛玉取りはかなり好きな家事です(家事…でいいよね?)

とにかく毛玉が簡単にどんどん取れていくので、達成感がハンパありません。

この毛玉がですよ?(ひっどいなこれ)

毛玉のついた靴下

こうなるの。

毛玉を取った靴下

シュインッシュインッと毛玉が刈り取られていく感触が何とも言えない心地よさ。笑

ちょっとわかりにくいですが、セーターの一部も毛玉を取ってみました。

毛玉を取ったセーター比較

右の赤枠内だけ毛玉を取ったのですが、わかりますかね?

左の方が結構モケモケしていますが、右も同じようにモケモケしていたんですよ(モケモケ)

特に寒い季節になれば、毛玉ができる物が一気に増えるじゃないですか。

まるこ

暇さえあればシュインシュインやってるで

また、服以外でも、ラグやカーペット、マットなど、微妙〜に毛足が長くてすぐに毛羽立ちやすい物ってありません?

こういう毛羽立ちって、普通の毛玉よりもガッチリくっついて取れにくいんですが、この毛玉クリーナーなら簡単にキレイになるのでオススメです。

毛玉クリーナーは電池式より交流式がオススメ

テスコムの毛玉クリーナーを買う前は、電池式の毛玉クリーナーを使っていました。

電池式は100均にも売っていますし、100均ではなくても1000円前後から手に入る物もあります。

私は1500円ぐらいの物を使っていました。

なので、私は以前の電池式と、今の電源コードのある交流式の両方使ったことがあるわけです。

そんな私がおすすめするのは、断然、電源コードのある交流式です。

電池式の毛玉クリーナーは、デメリットが結構あるんですよね…

電池式毛玉クリーナーのデメリット

実際に使って感じた、電池式毛玉クリーナーのデメリットは以下の通りです。

パワーが弱くて時間がかかる

電源コードを使う交流式に比べると、電池式はパワーがかなり弱いです。

このパワーの強さ、何が変わってくるかというと、毛玉が一発で取れるかどうかが全然違うんですよ。

パワーが弱いということは、刃の回転が弱かったり遅かったりするということ。

なので、毛玉に刃が触れたときに1回で切り取ることができません。

その結果、何度も何度も同じ場所に刃を当てないといけないので時間がかかりますし、それだけ布地に負担もかかります。

下手したら毛玉部分が上手く生地から切り離せず、毛足がみょーんと伸びて、刃に巻き込まれたことも数回あったからね…

電池がすぐに無くなりコスパが悪い

電池式毛玉クリーナーは、電池の消耗がかなり激しいです。

まるこ

えっもう交換!?前回替えたとこやん!!

何回もこう思いました。

おそらく、パワーが弱くて毛玉を取るのに時間がかかっているせいもあるでしょう。

でも、これだけ電池の交換が頻繁になるってことは、ランニングコストがかかるってことですよね。

一般的に、電池式毛玉クリーナーは交流式よりも本体の値段が安いです。

ここだけ見れば、電池式毛玉クリーナーはコスパがいいように見えますが、電池代までトータルで考えると、電池式の方が圧倒的にコスパが悪いんです。

まるこ

目先の値段に騙されたらあかーーん!

毛玉クリーナーは持ち運ばない

そもそも私がなぜ電池式を最初に買ったかというと、交流式はコンセントが無い場所では使えないからです。

電池式なら電源のことは考えずにどこでも使えるし、持ち運べて便利ですよね。

電池式の価値はまさにそこにあると思うんですよ。

まるこ

家で使うつもりやけど、もしかしたら、どこかに持って行って使うこともあるかもしれへんな…

私もこんな軽い気持ちで電池式毛玉クリーナーにしました。

でもね…

毛玉クリーナーをどこかに持ち運んで毛玉を取ったことは一度も無い。笑

こういう「もしかしたら〜〜かも」って、ほぼほぼ無いですよね。

まるこ

わかっててもつい…

というわけで、基本的に家で使う人にとって、電池式はメリットがありません。

  • 電源の無い出先で使う予定がある
  • 家のコンセントの位置の都合で電源コードは使いにくい

こういう事情が無い限り、毛玉クリーナーは電源にコードをつなぐ交流式がオススメです。

テスコム(TESCOM)毛玉クリーナーはどこに売ってる?

テスコム毛玉クリーナーは、家電量販店やホームセンター、小売店で販売されています(定価は税込3278円)

ネットでもテスコムのオンラインショップをはじめ、楽天市場やAmazonなど多くの通販サイトで取り扱いがあります。

全体的に、実店舗よりもネットの方が値段は少し安めです。

ネットで購入する場合、どこで購入してもそれほど差がありませんでした。

ただ、ネットショップ独自のポイント制度や、キャンペーンやポイント還元等で事実上安く手に入ることはありますよね。

例えば、Amazonではプライムデーやブラックフライデーセール、新生活セール等がありますし、楽天市場でもスーパーセールや5・10のつく日はポイント5倍等のキャンペーンがあります。

そういったタイミングで手に入れるのが一番お得にゲットできるでしょう。

ちなみに、私は楽天市場で2500円ぐらいで買いました。

まるこ

楽天マラソンの買い周りの1つにした!

ということで、特に実物を見てから買いたい等のこだわりが無ければ、ネットで買うのが安くてオススメです。

テスコム(TESCOM)毛玉クリーナーでストレス解消!

シュインシュイン毛玉を取っていく快感は、やったことがある人ならきっとわかるハズ!

なんせ、面倒くさがりな私が、積極的にする家事のひとつですからね(ドヤァ)

毛玉を取る行為そのものも好きですが、毛玉が取れてキレイに復活した服やラグを見ると、すごくスッキリして達成感がすごいです。

まるこ

やってやったゼ…!

それに、服に毛玉があるだけで、なんかこうみすぼらしく見えるっていうか…野暮ったく見えるっていうか…、残念な感じになりますよね。

でも、気に入った服ほど着る頻度が多くなるので、脇の部分とか袖口とか、毛玉はよく擦れる場所には必ずできるものです。

それが超簡単に楽しく取れて、服もキレイになるなんて最高だと思いません?

風合いガードをうまく調整しながら使えば、衣類を傷つけてしまう可能性もグンと低くなりますし、特に難しい操作はありません。

もし怖ければ、一番初めは靴下とかジャージでちょっと練習すれば、すぐに慣れますよ。

また、テスコムの毛玉クリーナーは既に使い始めて7年が経過しますが、1度も故障することなく、調子が悪いと感じることも無く、今日までずっと使えています。

1987年からずーーーーっと売れ続けているロングセラー商品というのは、性能の良さや操作性の良さだけでなく、こういった丈夫さも人気の理由なのかもしれませんね。

テスコムの毛玉クリーナー、オススメです!

テスコム(TESCOM)毛玉クリーナー販売会社 基本情報

商品名毛玉クリーナー KD788【毛だまトレタ】
製造販売会社名テスコム電機株式会社
本社所在地〒141-0031
東京都品川区西五反田5-5-7テスコム五反田ビル
会社ホームページhttps://www.tescom-japan.co.jp
テスコム(TESCOM)毛玉クリーナー販売会社 基本情報
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